0001-142 リコピン リコピン 猫 S 778281 299
◆クリニックより、治療経過等

2015/2/28
４年前に福島から保護し、ずっと預かりさんの家にいた、という、老猫。
推定１３歳のメス。３日間食べないということで、入院。
ひどい腎臓病と、膵炎、鼻炎の併発で、緊急入院、検査、治療。
一命はとりとめたものの、今は貧血と口内のびらん性潰瘍と戦っています。
集中的に治療を続けて、経過を見守ります。

2015/3/6
老猫 ひどい腎臓疾患、貧血、膵炎で緊急入院した老猫。
治療に反応して、少しづつ回復しております。
火曜日には輸血。供血者は１階在住の若い新星デカ猫「ル」でした。
若手ながら、あの堂々たる体格。今度の活躍が大いに期待できます。
リコピンは引き続き、入院治療を継続します。
がんばれリコピン。君は震災から生き延びた、運の強い子なのだから！

2015/3/14
１３歳くらいの和猫。ひどい尿毒症と貧血。輸血の後、非常に調子がよく、
貧血は順調に開腹。尿毒症の治療を行っているも、腎ダメージは大きく、しばらくは毎日点滴が必要。
だんだんわがままおばさんになり、食に関して、リクエストと要求が洗練化しております。

2015/3/28
慢性腎不全により、慢性尿毒症と診断されていましたが、
胃潰瘍を併発していることが判明。治療を開始して、
順調です。

2015/11/13
クリニックにて西山先生に見守られながらなくなりました。

◆ミグノン代表のツイッターより
「福島の浪江町からやってきたリコピン。本日クリニックで息を引き取ったそうです。週末に表情が悪かったから最期は預かりさんが引き受けてくれる、って言ってたんだけど。小さいくせにすぐ怒る婆ちゃんだったから移動してシャーシャーするより住み慣れた場所で良かったのかな。」

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