no.327
2016年5月に熊本からやってきた被災犬です。
去勢手術マイクロチップ済み
詳細はこちら→★
2017年3月 誤飲による腸閉塞をおこし、開腹手術を行いました。術後は順調です。
2017年9月 シェルターへ移動
★預かりボランティアより
「人懐こくおおらかで遊び盛りの活発なお利口ワンコ!
学習能力も高く、来た時は食べれなかったドッグフードも食べれるようになり、体を触られたり抱っこされたりしても大丈夫。人間の近くで過ごすことを直ぐに学びました。
嫌なことをされたり、不意に動物の本能スイッチが入るとガウッとなる時が有ります。こちらもあを太郎を知って向き合っていくことで乗り越えられます。普段の生活で性格の荒さ、凶暴さは感じません。
散歩していると「秋田犬?」と言われることあり「普通の柴じゃないよね?風格ある」と言われます。イケメン犬です!」
興奮時や嫌なことがあるとお口が出ることがあるかもしれないため、お子さんのいるご家庭は譲渡が難しいかと思われます。扱いについては、トレーナーさんをつけることをお勧めします。
◆シェルターボランティアより(2021年近況)
●性格
おっとり、穏やかな性格ですが、過去、怖い思いをしたことにより、人を噛んだことがあります。クリニックが苦手です。
今はシェルター生活に慣れ、3年以上一度も噛みは出ていません。
●体調
2021年春に免疫疾患がわかりました。サプリのリンパクトデリタブを朝と夜1錠ずつ服用しています。今のところ、普段通りの生活で問題ありませんが、加齢の影響もあり、お散歩後半にペースダウンするなど、疲れやすくなってきています。
●お散歩
拾い食いに注意が必要な子です。
匂い嗅ぎさせる場所はキレイな場所を選び、人の真横を歩いてるもらえるように、リードコントロールし、常に周りをよく見て、地面に落ちている物に注意しながらお散歩をする必要があります。トレーナーさんに付いて、練習することをおすすめしています。
●ごはん
ナチュラルハーベストレジーム80グラムをふやかしで朝と夜2回食べています。ダイエット中です。
●排泄
完全外派です。夏と冬で時間がズレますが、朝は8時前後、夜は18時前後の排泄パターンです。犬舎内で排泄できず我慢してしまうタイプです。過去膀胱炎になったことがあるため、シェルターでは優先的にお散歩早め、排泄を促し、おしっこを出し切るお散歩を心がけています。
●犬舎
ブランケットは問題なく使えます。夏場はクールボードを入れています。
●お手入れ
サロンでのシャンプードライヤー、お腹以外のブラッシングは問題ありません。毛が抜けやすいタイプです。
●お留守番
朝と夜のお当番さんがいる時間以外はお留守番状態になりますので、比較的長時間のお留守番も問題ないと思います。